ストレス解消?あなたの不満を買い取ってくれる新サービス。

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”よくこんなサービスを思いつくなぁ・・・”

と思ったサービスです。

イライラして、誰かに言わずにはいられない!

というときにはピッタリかも(笑)

「不満をポイントで買い取ってもらえるサービス

『不満買取センター』でストレス解消!」

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「あなたの不満を買い取ります」

ライターという仕事柄、

日々、何らかの商品が事務所に届きます。

ただ筆者の事務所は階段で4階。

配達スタッフに嫌がられているのは、

肌で感じていました。とはいえ、

ドアの前まで上がらず、

手だけ差し出して荷物を渡された時には怒り心頭。

この腹立ちをどうにかしたいと思い、

使い始めたのが「あなたの不満を買い取ります」

がキャッチフレーズのサービス

『不満買取センター』です。

最初、

この記事を読み進めて、

どういう事??とギモンに思いましたが・・・

『不満買取センター』。PC、iPhone、Androidで利用できる

『不満買取センター』は

PC、iPhone、Androidでアプリをインストールして

利用します。

このアプリに不満を書き込むと、

不満の内容に応じてポイントがもらえます。

そのポイントが500ポイントまで貯まると、

500円相当のAmazonギフト券に交換できます。

一方、書き込んだ不満はAI技術で分析され、

実際の企業や自治体のサービス改善に活用されたり、

新しい商品やサービスの開発に利用されます。

つまりこの胸のムカムカが、

後の世界を良くするための

マーケティングデータに活用されるのです。

不満の書き込みは、実名が要求されますが、

“後の世界を良くする”という大義名分があるので、

躊躇なく書き込めます。

不満は最低15文字以上から投稿できますが、

あまりの腹立ちのため、

220文字も書き込んでしまいました。

筆者の方は

相当怒ってらっしゃいますね。。。

不満ポイントが

500ポイント溜まると

500円相当のAmazonギフト券に

交換できるらしいです。

アンケートサイトの

”不満、クレーム版”

のような感じかな・・

来店/購入頻度がどう変わったかを

尋ねられるのがマーケティングデータらしい

書き込んだ後、数日後に再び見ると、

筆者の不満が7ポイントで買い取られていました。

思っていたよりも高いポイントに嬉しくなり、

これまでムカムカしていたことを次々と投稿。

筆者の不満は続々と買い取られていきました。

ちなみに企業のサービスの場合、

苦情を受け付ける窓口がありますが、

今回のケースでは住所も名前も顔もバレているので、

直接のサービスでは言いづらく、

『不満買取センター』を利用した次第です。

こうやって自分の不満をポイントで買い取ってもらうことで、

その不満自体がなくなるような、

不思議な感覚になりました。

些細なことほど、

グチっぽくなるので人には言えないものですが、

書くことでスッキリできるイメージ。

しかも書き出すことで、

自分がどのようなことに苛立ちを感じるのか、

その傾向がわかってきました。

まあ、

お客様相談窓口へのクレームの対する

対応はどうしても

事務的な謝罪になってしまいがちです。

(これは当たり前です。

クレーム対応のオペレーターは

クレーム:不具合を生んだ本人ではありませんから・・・)

そのクレームを言う当事者も

その事務的な対応に”イラっと”

きてしまうのもわかりますけど。

そんな

企業側と顧客の温度差を埋めるには

このアプリ(システム)は

画期的かもしれません。

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『不満買取センター』には、

他の人が投稿した不満に、

「わかる」という気持ちを伝えることができます。

筆者の投稿にも「わかる」が押された時は、

「自分の不満がみんなも感じる不満だったんだ」

と認められた気がして、嬉しくなりました。

不満は1日に10回まで投稿できます。

いつでも書き込めるスペースが用意されているので、

何か苛立ちを感じても、

書き込んでスッキリできます。

これまでは嫌なことがあると1日中、

気分が悪かったのですが、

むしろ今は“不満WELCOME!”のような体制。

嫌なことがあっても、

「これで『不満買取センター』に書き込める。ラッキー」

といったポジティブな気持ちに変わりました。

このサービスをポイント獲得の手段として考えると

効率が悪いかもしれませんが、

筆者の場合はお得な印象を感じています。

ストレス解消でき、

しかもこの書き込みはこれからの世の中を良くする行動で、

ポイントも着々と貯まっています。

思いのほか、精神的に良いサービスなので、

今、苛立ちを大量に抱えている人におすすめします。

なるほどなるほど

アプリ内で

不満を共有できる

snsみたいな面もあるのですね。

「いいね」ならぬ「わかる」ボタン。

最初この記事を読み始めた際には

「なんだか性格の悪くなりそうな

サービスだな。」と思いましたが、

最後まで読むと理にかなっていて

企業と、顧客の思い、考え方の不一致を

つなぎとめる画期的なサービスなのではないかと

感じました。

(サービス名称は置いといて・・・)

また”わかる”ボタンも

現代の風潮に意外にマッチした新しい、

面白いシステムだと思います。

しかしよくこんなの思いつくな・・・。

考えた人は天才だな。

http://news.livedoor.com/article/detail/14904081/

ふまんがあります (PHPわたしのえほん)