除雪機のプチ改造(オーガ、シューターへの着雪対策)

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今回は

除雪機のオーガ、シューター部分への

着雪対策についての

お話です。

除雪機で

除雪を行っていると

雪質によっては

シューターの詰まりや

オーガハウジングへの着雪で

除雪効率が悪くなる事が

多々あります。。。

それを除去するための

雪落とし棒が

除雪機に搭載されている位ですので。

今回は

その雪落としの回数を減らし

作業効率を上げるための

小技を紹介します。

対策その1 オーガ、シューターへ着雪しづらくする方法

対策その1は

非常に単純ですが

オーガハウジング、シューター部分に

シリコンスプレーを多めに吹き付け

コーティングをします。

シリコンスプレーによる

塗膜で着氷を

防ぐことが出来ます。


KURE(呉工業) シリコンルブ DX NO.1403 420ml

対策その2 オーガハウジング内に小細工。

対策その2は

オーガハウジング内に

結束バンドを取り付け

オーガハウジング内の着雪を

はたき落とす(?)方法です。

オーガハウジング内に

25㎝の結束バンドを取り付けていきます。

(ちなみに写真は

近所のホームセンターで

購入した結束バンドですが

この結束バンドを購入前に

100均で購入した

結束バンドで試しましたが

すぐに切れてしまいました(-_-;))


エルパ ( ELPA ) 結束耐候 250mm 黒 KBF-S250100(BK)

取付時は結束バンドを

ぎっちり締めるのではなく

ゆるゆるに取り付けるのが

ポイントです。

雪質によりますが

オーガ部に付着した

雪が結束バンドの効果で

はたき落とされています。

コチラは除雪後の

オーガハウジング内部の写真です。

中央(ブロア)部分には雪が付着していますが

ブレード部分には

あまりついていないように

感じます。

同様の効果のある

市販品もありますので

結束バンドでは物足りないと感じる方は

コチラを購入されるのも

良いかと思います。

この対策で

オーガハウジング、

シューターへの着雪を防ぐとともに

雪落としの手間が減って

作業効率がアップすると

良いですね。

本日は僕のブログを

最後まで読んでいただき

本当にありがとうございました。

※あくまでも素人のDIY記事です。

参考程度に作業を行ってくだされば幸いです。

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